一般社団法人日本防災操縦士連合会

次世代技術

有人ヘリでは進入困難な極限の現場にアプローチする「防災・消火ドローン」と、火炎接触で数秒で自動作動する画期的な初期消火ソリューション「消火玉(SHOUKADAMA)」を組み合わせた次世代防災テクノロジー事業です。

火災・初期消火が抱える「致命的な限界」

1. 最初の数分(初動)の遅れによる大火災化

火災の被害規模は、発生から最初の数分間の「初期消火」で決まります。しかし、無人の深夜環境(サーバー室、分電盤、倉庫など)や有人ヘリが接近できない危険物エリアでは、消火開始が遅れて大規模延焼に至るリスクが極めて高いのが現状です。

2. 従来の消火器の「パニック時の操作難」

一般的な消火器は「安全ピンを抜く」「ノズルを構える」「レバーを強く握る」などの操作手順が必要です。しかし、実際に目の前で火災が発生した極度のパニック状態では、子供や高齢者、訓練を受けていない一般のスタッフが正しく即座に使用するのは極めて困難です。

自動消火の決定版:消火玉(SHOUKADAMA)の4大革新

当連合会が独占的に推進する「消火玉」は、従来の消火概念を根底から覆す高い安全性と簡便性を備えています。

特徴・スペック 詳細な性能とメリット
🔥 火炎接触で自動作動 火災の炎に触れると、わずか3〜30秒で自動的に作動。消火剤が球体から瞬時に球状(全方向)に均一飛散し、火元を即座に覆って消火します。
🎒 わずか1.3kgの超軽量設計 重量がわずか約1.3kgと極めて軽量です。力のないお子様やご高齢の方でも、火元に向かって「ポンと投げ入れるだけ」で直感的に初期消火が完了します。
⚡ A・B・Cすべての火災に対応 木材や紙などの普通火災(A)、ガソリンや灯油などの油火災(B)、コンセントや配電盤などの電気火災(C)の**すべてに適合**し、高い消火能力を発揮します。
🛡️ 5年間完全メンテナンスフリー 設置後、**約5年間は一切の点検や薬剤交換が不要**です。分電盤の内部、サーバー室の天井、厨房のダクトなど、常時監視が難しい場所に置いておくだけで機能します。

空中と地上のハイブリッド初期消火システム

私たちは、「消火玉」を空中から高精度で投下できる専用の「消火ドローン」の開発・販売も行っています。

  • 消火玉自動投下型ドローン自社開発
    煙の中を突破できるサーマルカメラと、消火玉を複数個搭載可能なサーボリリースモジュールを装備した専用ドローン。火山地帯や森林火災、高層ビルでの初期消火に大きな威力を発揮します。
  • 地点データベース(インフラOS)とのシステム連動
    安全管理支援事業で構築する「離着陸拠点(地点DB・運用SOP)」と連携。ドローンが即座に離発着できる拠点を活用し、広域かつ再現性の高い自動消火ネットワークを展開します。
  • 導入自治体・企業向けの操縦・運用教育プログラム
    ドローンの販売だけでなく、実際の災害を想定した操縦ライセンス取得講習や、消防隊員向けの実践的な投下運用訓練を一体でご提供します。

技術実装へのプロセス

1

グローバルR&Dと共同開発

海外の先進的なドローンメーカーや環境に配慮した化学消火剤メーカーと強固に連携。日本国内の防災規格や消防法に適合した消火モジュールを設計・改良します。

2

過酷な実証実験とフィールドテスト

専用の実験センターにて、実火災の熱上昇気流下でのドローンアプローチテストや、さまざまな火元(油・電気)に対する消火玉の消火実証データを測定・蓄積します。

3

JIS規格化の主導・安全基準の策定

次世代消火ツールが広く一般に普及するよう、当連合会が主導となって「消火玉」のJIS規格化や、自治体向けの「消火ドローン安全運航ガイドライン」の策定を推進します。

4

自治体・重要インフラへの配備と訓練

消防機関やメガソーラー発電所、データセンター、精密化学工場などに設置を進めると同時に、地元消防団や自衛防災組織への実践的な投下・投げ込み訓練を提供します。

初期消火の自動化・次世代防災をお考えの皆様へ

「データセンターや工場分電盤への消火玉の常設を検討したい」「消火ドローンの導入デモを見たい」「消火玉の導入による保険割引やJIS化に関する詳細資料がほしい」など、先端防災技術に関するご要望は下記よりお気軽にご連絡ください。

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